自分がわからないまま

わかりたくないから

わかろうとしなかったのだろう

ひとりの人間

ひとりの凡夫としての評価を逃れたかった

おれはスーパーであり

超越者であったのだ。

だが、その夢芝居は終わりをつげる。

今、実力の自分をみせつけられるにあたり紛糾している。

やれやれ

そういうこともあるんだ。