小説というスペース

自己啓発系はなんでも答えを出してしまう。

どんなものにでも。

 

いっぽう小説は問題をサジェストしたり、説明だけでおわったりする。

 

小説の呼吸が世間の呼吸に近い。

答えだけ、結論、結論、結論だけでは息がつまる。

そういうわけで川村元気さんの本を読みはじめた