むさぼるように読んでた

 

重力と恩寵

重力と恩寵

 

 

 重力と恩寵の訳は渡辺さんでまず虜になって、ついで田辺さんの本で詳しく読んだ。

という感じ。

当時はパンセとかにもハマってて思弁的理神論というか神様に関することをテーマに読んでいたことがあった。

精神の闇をさまよっていたころは重力と恩寵はドンズバだった。

今よむとなんか病的だなと思う。

精神の躍動が止まるような。

いわく厳しい自虐めいたものを感じてしまう。

そこまでストイックに考えんでもえんちゃう?

みたいな。

いい本でした。