この本は基本的にいいと思う。
いろいろなケーススタディをみれる。
マンガだしポップに読める。
でもなんか違うなと思うところがある。
著者がもう完治してウツとは縁が切れてますよ。というスタンスだからだ。
ウツというのはそんなカンタンに縁が切れるものなのか
人生の半分メンタルを病んできたもんとしては、どうだろうなと。
もちろん啓蒙には役立つ。
救われた人もいるだろう。
ただなんとなくメンタルの民としては納得しきれないところがある。
まぁ、いいだけれど。
ささいなことを気にするからメンタルの民になっているのかもしれぬ。
そんなところです。