なにもできなくても

やれることはある

つねにある

生きている限り。

そういうことってあるよな

どこにもいけないという錯覚

どこにもいけるという錯覚

なにができるかわからないという錯覚

錯綜している

おれの中は

できることで溢れているし

できないことでもあふれているし

わかるような

わからないような

言葉で楽しむ

必要性がある

言葉をもとにして

簡単に書いてみる

そういうことをやること

やりぬくこと

できるだろうか

このおれに

できなくても

やるのだ。