かけるだけ

かけるだけ書きたい

できることならそのすべてを

どこまでいっても美しく

どこまでいっても青白い

そういうこと

なんのことだろう

脈略はない。

それでもいい

ことばにしないといけない

自分のなかでわだかまっているものを

その全貌をあきらかにするために

時間をかけている。

それでいいんだと

思っている。