死の目線

死ぬということがある。

ただちにではなく

 

死ぬことがある

できることはなにか

 

死ぬことがある

できることなんてあるのか

 

なにかにつけ死に関することを思う

それがすべての元凶だった。

 

できることはあるか

より

死んでなにもなくなってしまう

それなのに

これをやって意味があるのか?

 

そう思わずにはいられなかった。

 

逃げ口上なのかもしれない。

でもそう思ってしまうのだ。